カウンセリング
こんにちはー きいです
今回は私が今興味を持って調べているカウンセリングについてお話ししたいと思います。
カウンセリングを受けたことがあるって人は案外そう多くないと思います。
私もマレーシアに来て初めてカウンセリングを受けました。
その前まではずっとカウンセリングとは無縁の生活を送っており、カウンセリングってお堅い感じでそんなほいほい受けるもんじゃないって思ってました。
でも、新しい学校に転校してもちろん前の学校みたいにいかないこともあったり人間関係に苦しんだりなど色々あって私にとってカウンセラーは初めてそう言う悩みを打ち明けられた人でした。
前までは話を聞いてもらうだけでなんの解決にもならないんじゃないかって思ってましたが悩みを話しただけで何も解決はしてないのですが心がどっと軽くなり友達にも悩みを打ち明けられたりと勇気をもらえました。
この出来事の後私は心理学に興味を持ち将来的に心理カウンセラーを目指したいって思い始めたのです。
でも私もそうだったように日本人にとってカウンセリングは決して身近なものじゃありません。
日本ではカウンセリングは病んだ人が受けるものと思われがちで利用する人が少ないのですがアメリカでは全く違います。
日本ではカウンセリング料金は保険対象なのに対してアメリカは保険が効き、日本では1時間7000円から8000円するカウンセリング料金がたったの2000円で受けれるのです。
日本で医療の発達はとても目まぐるしいのにどうして心の医療の発達は他国と比べて劣るのでしょうか。
15歳から39歳の一番の死因は事故でも病気でもなく自殺なのです。
今ではネットでも無料で悩みを聞いてくれるサイトがあったり、電話相談ができたりと少しずつではありますがサポートを身近に受けられる環境にあります。
私は今カウンセリングをもっと中高生に身近なものに感じてもらうプロジェクトをしています。まだ始めたばかりでちゃんと形にもなったいないのですが、私のプロジェクトを通じて少しでもカウンセリングを受けようって思ってくれる人が増えてくれると嬉しいです。
A レベル
こんにちは ハーフターム休み中のきいです。
私のイギリス系学校は全部で3学期あり、1学期ごとに真ん中に1週間の休み(ハーフターム)といつもは土曜も学校があるのですがそれがない2日の休み(エグゼヤート)があります
どっちの休みも学校の寮は閉まってしまうので留学生は母国へ帰るかガーディアンという親代わりになってくれる人のところに泊まります。私は日本に帰るのはめんどくさいのでマレーシアにいます🇲🇾
今回は最近始めたばっかりのA レベルについてご紹介していきたいと思います☺️
Aレベルとはイギリスで最もメジャーなテストのことでAレベルの成績を持って生徒は大学へ応募します。日本では大学受験がありますが、イギリスではAレベルの成績が大学受験の代わりになってくれます!
Aレベルは私の学校では大体3つから4つの科目を取るのが主流です それを2年かけて卒業間際のテストに向けて勉強します
Aレベルでは色々な科目があり理系はもちろん、ドラマや心理学なんてのも取れるのです 取れる科目は学校によって様々あります 私の学校は8科目の中から選びます(物理、生物、科学、数学、アート、ビジネス、経理)
私はエッセイが書けないので科学、生物と数学という理系の道に進みました
自分の好きな科目をとるのが一番なのですが、大学の学科によって取らなきゃいけない科目も変わっていきます
例えば私の目指している心理学だったら数学と一科目理科を取らなきゃいけない大学が多いです
IBと同じレベルと言われていますがIBは多くの科目をとって広く浅く学ぶのに対してAレベルでは一つ一つ選択した科目をディープに狭く学ぶイメージです
とった科目がかなり好きって言わない限りはAレベルは過酷なものになると思います
成績はA*、A 、B、C、D、 E 、U と分かれておりUは落第となります...
有名なイギリスの大学は大体1つか2つA*を取らなければいけません
Aレベルの基礎情報は大体これぐらいです 私は好きじゃない科目を勉強してくていいAレベルがとっても大好きです笑笑
Aレベルは私みたいに多くの科目を同時に勉強するのが苦手な人や、好きな科目をとことん学びたい人にとってもオススメです!
Hlabキャンプが私に教えてくれたこと
みなさんこんにちは、きいです。
もうすぐ新学期の始まりですね。 私の学校はあと2日で学校が始まります。
皆さんの夏休みはいかがでしたか?
私は今年の夏、大きな前進をhlabのサマーキャンプに参加したことで自分の中での成長を大きく感じられました。
私が参加したのはhlabのMIYAGI-ONAGAWAのサマーキャンプでした。
hlabのサマーキャンプに参加するには英語又は日本語での論文が必要となりそれを踏まえた書類選考の上で合否が発表されます。
私は日本語の論文は苦手なので英語で私にとって大切な「笑顔」について書かせてもらいました。
東京はやはり倍率が高いらしく、女川に来てた私の友達は東京が第一志望でしたが(サマーキャンプの開催地域は東京、宮城、徳島そして長野で開催されます) みんな落ちていました。
私が女川を選んだ理由はもともと私の家は宮城にあるので近いということと、宮城県民であったらサマーキャンプの参加費が免除されるので(私の時は半額、女川町出身の生徒は全額免除でした)選びました。
このhlabのサマーキャンプの詳しい情報はしたのリンクから入手可能です。
ここからは私の実体験を踏まえてこのhlabのサマーキャンプで何を学んだかお伝えしたいと思います。
女川は被災した町の中でゆういつ復興した町と言われています。
私が行った時も町の整備などは充実しており、最先端の技術を用いた役所などもありました。さら地は無く、プレハブ宅も私が見る限り見当たりませんでした。
この世界一新しいスタートが生まれる町で私達はチャレンジすることの大切さや小さい夢から大きな夢の言語化を可能にすることが出来ました。
色んな女川に住んでいるゲストスピーカーさん達のお話も聞けたり、英語で海外大学生から面白いセミナーを受けられたりなどhlabのキャンプでしか出来ないことをいっぱい出来て本当に貴重な体験をこの夏できたと思っています。
私の特に好きな時間は毎晩ハウスという少人数の高校生と大学生達のグループで行うReflectionという時間でした。Reflectionではその日学んだ事をハウス内で発表したり、私のグループの場合はその日その日に大学生がトピックを持ち合いそれについてハウス内で自由に話し合うというものでした。
そのReflectionでは不思議なことに心の底にある過去の辛いことや苦しかったことが不思議と人と共有することが出来ました。
私はそのReflection内で自分が人の話を聞くことが好きという事を再確認することが出来、また人に話をすることはこんなに救われる事だと本当にホッとする時間でした。
もしこれを見た皆さんが高校生でしたら、hlabのサマーキャンプに是非参加してみてください!