Hlabキャンプが私に教えてくれたこと
みなさんこんにちは、きいです。
もうすぐ新学期の始まりですね。 私の学校はあと2日で学校が始まります。
皆さんの夏休みはいかがでしたか?
私は今年の夏、大きな前進をhlabのサマーキャンプに参加したことで自分の中での成長を大きく感じられました。
私が参加したのはhlabのMIYAGI-ONAGAWAのサマーキャンプでした。
hlabのサマーキャンプに参加するには英語又は日本語での論文が必要となりそれを踏まえた書類選考の上で合否が発表されます。
私は日本語の論文は苦手なので英語で私にとって大切な「笑顔」について書かせてもらいました。
東京はやはり倍率が高いらしく、女川に来てた私の友達は東京が第一志望でしたが(サマーキャンプの開催地域は東京、宮城、徳島そして長野で開催されます) みんな落ちていました。
私が女川を選んだ理由はもともと私の家は宮城にあるので近いということと、宮城県民であったらサマーキャンプの参加費が免除されるので(私の時は半額、女川町出身の生徒は全額免除でした)選びました。
このhlabのサマーキャンプの詳しい情報はしたのリンクから入手可能です。
ここからは私の実体験を踏まえてこのhlabのサマーキャンプで何を学んだかお伝えしたいと思います。
女川は被災した町の中でゆういつ復興した町と言われています。
私が行った時も町の整備などは充実しており、最先端の技術を用いた役所などもありました。さら地は無く、プレハブ宅も私が見る限り見当たりませんでした。
この世界一新しいスタートが生まれる町で私達はチャレンジすることの大切さや小さい夢から大きな夢の言語化を可能にすることが出来ました。
色んな女川に住んでいるゲストスピーカーさん達のお話も聞けたり、英語で海外大学生から面白いセミナーを受けられたりなどhlabのキャンプでしか出来ないことをいっぱい出来て本当に貴重な体験をこの夏できたと思っています。
私の特に好きな時間は毎晩ハウスという少人数の高校生と大学生達のグループで行うReflectionという時間でした。Reflectionではその日学んだ事をハウス内で発表したり、私のグループの場合はその日その日に大学生がトピックを持ち合いそれについてハウス内で自由に話し合うというものでした。
そのReflectionでは不思議なことに心の底にある過去の辛いことや苦しかったことが不思議と人と共有することが出来ました。
私はそのReflection内で自分が人の話を聞くことが好きという事を再確認することが出来、また人に話をすることはこんなに救われる事だと本当にホッとする時間でした。
もしこれを見た皆さんが高校生でしたら、hlabのサマーキャンプに是非参加してみてください!